こんばんは!禄太です!
最近、眠りが浅いと言うことで悩まれている方に向けて書いています。
身の回りにあるもので、眠りが浅くなってしまう原因についてまとめています。
人によって原因は様々だと思うのですが、それらを突き止めてしまえば、後は対処するだけです!
身の回りに思い当たるものがないか、チェックしていきましょう。
以下、眠りについて面白かったTED Talkです!
少し長いですが、お時間ある時にご覧ください。
チャーミングなキャラクターにも注目です!
☆★参考サイト★☆
ラッセル・フォスター: なぜ人は眠るのか?
目次
光
光は私たちの生活に欠かせない物です。
私たちの身体には、体内時計というものが組み込まれています。
この体内時計は、一日の周期で一定のリズムを刻むようになっていて、人間が生活を繰るうえで大切な役割を果たしています。
体内時計は、自然と私たちの心と身体に作用します。
日中は活発に働けるようにスイッチをONに、夜は急速モードに入れるようにスイッチをOFFにしてくれるのです。
体内時計のスイッチは、私たちが「光」を浴びることによって切り替わります。
つまり、朝は起きて日光を浴びると
「あぁ、朝だから働きスイッチを入れてやろう!それ!おきろぉ!」
というふうに、身体に呼び掛けてくれます。
そして、夜になれば、
「おぉ、今日はもう日が暮れたのかな?光も弱くなったし、そろそろお休みスイッチに切り替えねば!そんじゃ!今日もお疲れさん!」
と、働きかけてくれるのです。
ですが、これが、ずっと光を浴びっぱなしになっていたらどうでしょうか。
光は日光とは限りません。
身近なもので、光を放っているもの。。。
ありませんか?
そうです、
- PC
- スマートフォン
- 部屋の明かり
などの電子機器からは強烈な光が放たれています。
ですので、今日の夜から少し意識を変えてみましょう!
- 寝る1時間前は、スマートフォンやPCは電源を落とす。
- 歯磨きやスキンケアは、就寝前にしない。
- 布団に入る前に、徐々に室内の照明は落としておく。
- 外からの光(街灯とかお店の看板など)を遮断するために、カーテンを閉める。
気付かないうちに私たちは光と接しています。
けれど、これくらいなら自分でもコントロールできる範囲じゃないでしょうか?
まずは、就寝前のスマホから無くしてみてはいかがでしょう?!
あ、ただ暗くして生活しようとして、夜中につまずいたりしないように気をつけてくださいね笑
音
次に音です。
人間の五感の中で、最後まで残るのは聴覚といわれているくらい、音は私たちの生活に深くかかわっています。
そのため、深夜に響く音は、睡眠を妨げる要因になります。
例えば、マンションの隣人が、夜中にUKロックを爆音で聞き始めたらどうですか?
眠れないし、イライラするし、こんな時間に○リーンデイ聞くんじゃねぇよ(;一_一)とか思ったりしますよね?
あ、いえ、決して誰かのことを言っているわけではありませんが、そんなことする奴がいたら、私も夜中に○asisを爆音で流して報復してやりたいくらいです!
微妙に伏字になってない感がありますが笑
音楽には罪がないのに、残念です。
就寝前に、激しい曲だったり、テンポの良い曲を聴いてしまったりますると、目がさえてしまい眠りに入るのが遅れてしまいます。
また、音楽だけでなく外から聞こえる音にも私たちは敏感に反応してしまうのです。
もし、自宅近くに工事現場があったり、隣人がうるさいようであれば、何か方法を考えましょう。
工事現場を止めることはできないので、せめて窓に遮音性の高いカーテンをつけるとか。
隣人関係のトラブルは怖いですが、マンションであれば大家さんを通して対応してもらうとか。
あとは、耳栓をして音を遮断してしまうとか!
やり方は有るはずですので、対処の仕方工夫してみましょう。
室温
室温は、就寝に大きな影響を及ぼします。
夏に暑くて寝苦しいとか、冬は寒すぎて布団がなかなか温まらず、寝つきが悪くなるという経験は、一度や二度は経験があるかと思います。
ヒートアイランド現象だとか、温暖化の影響で特に都市部では気温の上昇が問題となっています。
日本も、都市部の気温の上昇で、夏場はまるでスコールのような雨が突然降り出したり、異常気象が続いています。
春がきたかと思えば、いきなり大雨が降り出して梅雨っぽくなってきたり。
夏が過ぎようとしたかと思えば、いきなり台風が来だして、秋をすっ飛ばして冬っぽくなって来たり。
まるで、四季がなくなって、春と秋がどこかへ行ってしまったようです。
いずれ、日本の学校では、
「昔は日本にも四季っていうものがあってな。春は桜が咲いて、秋は紅葉が綺麗だったんだ。」
って、教える日が来るのかもしれません。
そんな、異常気象に対応するために、空調機器での調整は大切だと思います。
もちろん、使いすぎは身体にも環境にもよくありません。
ですが、環境に悪いからという理由で全く使わずに、夏の暑さを気合いで乗り切ろうとすると、身体を壊してしまいます。
それでは元も子もないので、適度に使うのがいいと思います。
夏は、室温を下げて寝やすい環境を作って、スイッチを切ってから寝るとか。
タイマーをかけて、二時間後に切れるようにしておくとか。
それと、注意が必要なのが、暑いからと行って直接身体に風が当たるようにしないことです。
空調の風を直接身体に当てると、身体が冷えてしまい、体調を崩しやすくなり眠りも浅くなります。
自分の健康と地球への配慮をバランスを考えながら、付き合っていきたいですね。
そして、地球に優しくするだけでなく、自分にも優しくしてあげてください。
頑張って生きてるんですから。
私たち。
悩みや不安
おそらく、このブログに来てくださる方は、この項目が一番大きな原因になっているんじゃないかと思います。
私もそうでしたが、一日中悩みが消えないとか、イライラしている時って、リラックスしようとしても身体がこわばって眠れません。
それどころか、ベットに入った後に日中に起こったことが頭から離れず余計にイライライしてしまいます。
そして、どんどんと怒りが増幅され、いつまでたっても眠れなくなってしまうのです。
気づいてみればいつのまにか、夜の3時…
もう、あと少しで仕事に行く準備をしなければいけないのに、心配事があって眠れない
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こういう状況って、不眠症であったりうつ病に悩まされている人にはある程度共通して現れる特徴なんじゃないかと思うんです。
先ほど、光の項目で述べましたが、私たちは体内時計によって夜はリラックスするように、身体が指示を出します。
しかし、そのシステムがうまく作動せずに、ずっと緊張している状態が続いている。
私たちの身体は、緊張することにより全身が臨戦態勢へと移行します。
これによって、何かが起こってもすぐに対応できるように準備するのです。
ですが、この反応が行き過ぎないように、ブレーキをかけます。
そうですよね。
ずっと緊張しっぱなしでは、身体も気持ちももちません。
不眠、うつ病の人は、このブレーキの機能がうまく働かなくなります。
緊張している状態から、溶けた状態への移行する機能が低下して、常に「何か」に対して警戒しているのです。
その「何か」というのは人によっては様々です。
・職場の怖い上司かもしれません。
・失敗かもしれません
・近所で騒いでいる若者かもしれません。
それは寝ている時でも同じで、安心して休息を取ることができないのです。
どうしたら良いのでしょう。
このまま、怒りや不安を抱きながら寝心地の悪い寝床で眠りの糸口を探すしかないのでしょうか。
いえ、そういう時は、いっそのこと起きてみましょう。
そして、自分の好きなことをしてみるのです。
・リラックス効果のあるハーブティーで温まってみませんか。
・本を読んで、自分の不安の正体を突き止めてみませんか。
・自分の不安や怒りを紙に書いて自分の思考を視覚化してみませんか。
・クラッシック音楽を聴いてリラックスしてみませんか。
色々な研究が進み、入眠に効果のあるアクションがどういうことなのかが、取り上げられるようになりました。
「そんなのやったって…。」
と思わず、何かチャレンジしてみてはいかがですか?
もしかしたら、夜中にやってみたことが面白くて趣味に転じるかもしれません。
総括!
うまく眠れない日は、焦り不安にもなります。
あなただけではないはずです。
どんな人でも、眠れない日が続けば体調が悪くなり、気分も落ち着かずイライラします。
そんな眠れない夜とうまく付き合うために、まずは眠りを妨げる犯人を探してみましょう。
この記事が、みなさんの役に立てば幸いです。
おっと、今日はもうこんな時間ですね?!
もう寝ましょうか?
では、また次回!
みなさんが、少しでも気持ちよく眠れますように。
おやすみなさい。