画質・AF性能・携帯性◎の標準ズームレンズ(SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM)

私は、EOS Kiss7Xを購入した時に、本体のみ購入しました。

禄太
理由は、自分でレンズ選びをしたかった(してみたかった!)からです!

このレンズは、APS-Cセンサー搭載のデジタルカメラ用に設計された、標準ズームレンズです。広角端17mmから望遠端50mmまでの焦点距離をカバーし、開放値F2.8を維持しています。また、手ブレ補正機構を搭載しており、手持ち撮影でも安定した撮影が可能です。

目次

ギャラリー

禄太
手前味噌ながら、このレンズを利用して撮影した写真です!

画質

広角端での解像力は良好で、細部までしっかりと描写することができます。また、色収差や周辺光量の落ち込みも少なく、全体的にバランスの良い画質を実現しています。

禄太
たびたび登場する私ですが、レンズはこの標準レンズを利用しました!

AF性能

HSM(Hyper Sonic Motor)を搭載しており、高速かつなAFが可能です。特に、近距離でのAF合焦速度は速く、被写体を追いかけるような撮影でもストレスなく撮影を行うことができます。

これのおかげで、3歳くらいまでは子供と追いかけっこしながら撮影ができました。

今は、子供の足も早くなり私がばてやすくなったので、無理なんですが。。。

運動会で、徒競走をする姿なんかはしっかりと被写体を捉えて撮影することができます!

携帯性

全長91.8mm、重量565gと、標準ズームレンズとしてはコンパクトかつ軽量です。持ち運びに便利で、さまざまなシーンで気軽に撮影を楽しむことができます。

前回ご紹介した、EOS Kiss 7Xの重さと合計しても935g!一眼レフで1kgを切っているので携帯性は抜群です!

価格

このレンズの価格は、新品で3万円台と、同クラスのレンズと比較してリーズナブルな価格となっています。

デメリット①

デメリットとして、AFしている時音が大きいです。

HPでは、「AFスピードの高速化と静粛性を実現しました」ということを謳っているのですが、私は結構音が気になります。

禄太
子供が寝ている時に写真を撮ろうと思ったのですが、結構音が大きかったのでヒヤヒヤしました。

デメリット②

APS-C専用のレンズです。ですのでフルサイズの一眼レフには利用することができません。

もし、今後フルサイズに移行する。という予定がある場合は、APS-Cとフルサイズ両方利用できるレンズにするとよいでしょう。

EOF

開放値F2.8を維持した標準ズームレンズとして、画質、AF性能、携帯性のバランスが良く、幅広いシーンで活躍できるレンズです。特に、APS-Cセンサー搭載のデジタルカメラで、風景やポートレートなど、さまざまなシーンで活躍できるレンズです!

もう、古い機種のご紹介となり恐縮ですが、ご参考になれば幸いです。