これであなたもレンズ沼!コスパ抜群の単焦点レンズ EF50mm F1.8 STM のレビュー

Canonの単焦点レンズ EF50mm F1.8 STMは、フルサイズ一眼レフカメラ用の標準レンズとして、2015年に発売された定番レンズです。開放F値が1.8と明るく、ボケ味を活かした撮影が可能であることから、ポートレートや風景など、さまざまなシーンで活躍します。また、価格も手頃で、初めての一眼レフ用レンズとしてもおすすめです。

このスペックで値段も手頃なので、擬餌レンズと当時言われていました。

本レビューでは、EF50mm F1.8 STMの外観、性能、使い勝手などを詳しく解説しながら、レビューをしていきます。

目次

ギャラリー

禄太
またまた手前味噌ながら、ギャラリーでこんな写真が撮れます!というのをご紹介させてください!

一眼レフの単焦点レンズとは

一眼レフカメラのレンズには、大きく分けて「単焦点レンズ」と「ズームレンズ」の2種類があります。単焦点レンズは、焦点距離が固定されたレンズです。一方、ズームレンズは、焦点距離を変更でき、広角から望遠まで幅広く撮影できるレンズです。

単焦点レンズは、焦点距離が固定されているため、ズームレンズよりもレンズ本体が小型・軽量で、価格も安価です。また、最大の特徴として被写体に対し背景をぼかして撮影することができます。

これによって、幻想的な写真を撮影でき表現の幅が広がります。

一方、ズームレンズは、焦点距離を変更できるため、さまざまなシーンで活躍することができます。ただし、レンズ本体が大きく重くなり、価格も高価になるというデメリットもあります。

EF50mm F1.8 STMの外観

EF50mm F1.8 STMは、全長約72mm、重量約160gと、非常に小型・軽量なレンズです。プラスチック製のボディで、質感は安っぽさを感じますが、耐久性には問題ありません。

レンズマウントは金属製で、しっかりとした作りです。

EF50mm F1.8 STMの性能

開放F値は1.8と明るく、ボケ味を活かした撮影が可能です。また、最短撮影距離は30cmで、クローズアップ撮影にも対応します。

画面周辺までシャープな描写を実現しています。

EF50mm F1.8 STMの使い勝手

EF50mm F1.8 STMは、AF(オートフォーカス)とMF(マニュアルフォーカス)の両方に対応しています。

AFは、静かで滑らかなフォーカス動作が可能です。

MF(マニュアルフォーカス)はありますが、あまり利用していません!

デメリット

ズームレンズに比べると、画角の自由度が低いです。

それを踏まえて。ということで、標準レンズを1本持っていてもう一本違った写真を撮ってみたい。

標準レンズでは表現できないような写真を撮ってみたい。という方にお勧めです。

EOF

EF50mm F1.8 STMは、小型・軽量で価格も安価な、コストパフォーマンスに優れた単焦点レンズです。明るく、ボケ味を活かした撮影が可能です!

私の所感としては2個目のレンズとしてご検討いただくのがいいと思います!

お役に立てれば幸いです。