作成したテーブルに対して、更新や参照をする。ということを今までのテーマにしてきました。
今回は、テーブルを削除する方法をご紹介します。
テーブル削除によって、テーブル自体も削除されますし、中に格納されていたデータが削除されます。
取り扱いには注意が必要です。
今日まとめたいこと
- 既存テーブルの削除方法。
- DROP TABLE文のサンプルと動作確認。
目次
基本構文とサンプル
【基本構文】
DROP TABLE テーブル名称;
【サンプル】
#データベース内に存在するテーブルを確認(listテーブルが出力される)
.tables
#テーブルを削除
DROP TABLE list;
動作確認
【.tablesを実行し、listテーブルが存在することを確認する】
【DROP TABLE文を実行し、テーブルを削除する】
.tablesを実行しても、テーブルが存在しないため何も表示されません!
注意事項
注意点
DROP TABLE文は、一発削除になります。削除しますか?という確認はなく実行後すぐに削除されてしまいますので、実行時は注意しましょう。
業務で利用する際は、必ず上長 / リーダーの確認を仰ぎましょう!
余談ですが、私はテスト環境と間違えて、(お客さんの)本番環境のテーブルを削除してしまったことがあります!
幸い、利用されていない古いテーブルでしたし、ベンダ側でバックアップを取っていたので助かりましたが、、、
実行の際は、必ずバックアップを取り、リーダーの方の判断を仰いだ上で実施しましょう!
私と同じ轍を踏まないように、、、
幸い、利用されていない古いテーブルでしたし、ベンダ側でバックアップを取っていたので助かりましたが、、、
実行の際は、必ずバックアップを取り、リーダーの方の判断を仰いだ上で実施しましょう!
私と同じ轍を踏まないように、、、
EOF
既存のテーブルを削除する方法をご紹介しました。
繰り返しになり恐縮ですが、本番で実行する際は十分注意してご利用ください!
本日も一緒に学習してくださって、ありがとうございました!
では、また!