Homebrewでサクッとインストール!MySQLの環境構築(失敗談あり)

PCで仕事をしている人

こんにちは、禄太です!

このブログでは、発達障害(グレーゾーン)である私が、どの様にしたら生きづらさを緩和し、日々の楽しみを感じて生きていけるか?!

ということをテーマに、ブログ形式で紹介しています。
※以下、発達障害と記載いたします。

現在、技術力や知識を深めるために、IT分野の学習を進めています。
プログラミング/Linux/ネットワーク…各分野で学習したこと(手詰まりしたこと)を、備忘録としてまとめています。

禄太
今回は、MySQLを自宅のPCに、インストールしたときの思い出です。
テスト環境を構築を目指していますが、初っ端つまずきました!

同じところでつまずいてらっしゃる、そこのあなた!
参考になれば幸いです。

手順を先に言ってしまうと、

①Homebrewを導入するために、「xcode-select」をインストールする。
②HomebrewをPCにインストールする。
③MySQLをインストールする。

の、3手順です!
なんだか、、、文字にしてみると簡単なのですが、意外と手詰まりを起こしたので、参考になれば幸いです!

目次

①Homebrewを導入するには、Xcodeとコマンドラインのツールが必要


Xcode自体をインストールする必要はありません!
過去に私、Swiftの勉強のためと、Xcodeをインストールしたことがあるのですが、めちゃくちゃ容量が重くて大変な思いをしたことがありました。

今回Xcodeが必要な理由は、Xcodeの中にある「xcode-select」というコマンドラインツールを使用するためです。
 ->これがあれば、Xcodeの本体の方はインストール不要です。

そのため、まず「xcode-select」がインストールされているか?
を確認します。

$ xcode-select -v
xcode-select version 2384.

↑私の実行結果です!
バージョンが表示されれば、OK!
もし、Xcodeをインストールしたことがなければ、以下のコマンドで「xcode-select」だけインストールしちゃいましょう!

$ xcode-select --install
禄太
早速、Homebrewをインストールだ!

と思ったが、失敗…。

brew: command not found

と怒られる。

禄太
なぜ、、、!

パスを通す

過去に、インストールをしたことがある人は、すでに通っているかもしれないのですが、、、
私の方は、なぜかパスが通っていませんでした。
以下のコマンドを叩きます。パスワードを聞かれるので、自分のMacのアカウントにログインするときのパスワードを入力しましょう。

$ sudo xcode-select --switch /Library/Developer/CommandLineTools

失敗していると、以下のようなエラーが返ってくるはずです。

xcode-select: error: invalid developer directory '/Library/Developer/CommandLineTools'

もしも、コマンドでうまくいかなければ、Appleのサイトからディスクイメージをダウンロードするやり方もありますので、以下の方の記事をを参考になさってください。

macOS アップデート後にいつも出くわす invalid active developer path エラー

  • ダウンロードしたら、ディスクイメージを解凍する。
  • 解凍したら、中のパッケージをダブルクリック
  • 使用許諾などに同意して、インストール
     →しばらく待ちの状態になるので、一旦休憩。

②HomebrewをPCにインストールする。

無事に、「xcode-select」が、インストールできたので次に「Homebrew」をインストールします!

Homebrewのサイトにアクセスします。

サイトで指定されているコマンドを、ターミナルにコピペします!

/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

Press RETURN to continue or any other key to abort

と聞かれるので、Returnキーを押下します!

Updating files: 100% (5892/5892), done.

(中略)

==> Installation successful!

色々出てきますが、「successful!」と出てくれば、成功です!

$ brew help

を実行して、結果が返ってくるか確認してみましょう!

Example usage:
brew search
  〜(中略)〜

③MySQLをインストールする。

ついに、ここまできました!
MySQLのインストールまでもう少しです!
以下のコマンドを、ターミナルで実行します!

$ brew install mysql

ちゃんとインストールができていると、以下のことを聞かれます。

To have launchd start mysql now and restart at login:
brew services start mysql
Or, if you don’t want/need a background service you can just run:

ここで、早速、「mysql.server start」を実行して、mysql.serverを起動してみます。

$ mysql.server start
Starting MySQL
.. SUCCESS!

が表示されれば、OKです!
動作確認ができたら、mysql.serverを停止しましょう!

$ mysql.server stop
Shutting down MySQL
. SUCCESS!

ということで、ここまでで、MySQLのインストールは終了です!
お付き合いいただいて、ありとうございました!