以前の投稿で、Lambda関数を実行した際インポートされていない外部ライブラリがあったため、エラーになることを補記いたしました。
エラーが発生した場合は、Layerを追加してあげる必要があるのですが、この作業がなかなか手間です。
学習目的であるなら、なおさら億劫に感じてしまいます。
そんな時は、すでにパッケージを提供してくれている方のお力を借りましょう!
目次
GitHubにPython用ライブラリが展開されているので利用する
GitHubで、Python用のライブラリを提供してくれている方を見つけました。
以下のボタンからGitHubに飛ぶことができます。
deploymentsの配下に、Pythonのバージョンがそれぞれ掲載されています。
deployments > pythonのバージョン > リージョン の順番で選択していけば、提供物にたどり着くことができます。
CSVやJSON形式でダウンロードすることができます。
例えば、Python3.11のCSVをダウンロードしたければ、ここからダウンロードすることができます!
Lambda関数のコンソール画面から追加する
1.コンソール画面を開き、関数の概要欄から【Layers】を選択する
選択すると、レイヤー欄に遷移するので、【レイヤーを追加】ボタンを押下します。
2.ダウンロードしたCSVの中から、利用したいパッケージを検索しARNを追加します。
CSVの中には、PythonパッケージのARNが記載されています。
それらの中から、必要なパッケージを選択してARNを設定の項目で追加していきます。
私の場合は、「requests」と「pandas」を利用したかったので、その二つをレイヤーに追加しました。。
EOF
GitHubで提供してくださっている方のおかげで、非常に学習が捗りました。
すでにアップロードしてくださっている方のお力を借りながら、これからも続けていきたいと思います。
どなたかのお役に立てれば幸甚です。