AWSの学習を始めるときに、教科書はどうしたらよいか?というのはとても悩みました。

禄太
教科書は基本的なことだけでなく、試験合格にも利用できるものがいい!
という思いがあったので、結構悩みました。

本屋さんでいろいろ手に取ってみてみて、一番わかりやすかったものを購入しました。

結果として、CLF~SAA合格まで利用できたので、試験対策に非常に役に立ちました!

目次

購入した本:AWSの基本・仕組み・重要用語が全部わかる教科書

禄太
ということで私が利用した教科書は、こちら!
【AWSの基本・仕組み・重要用語が全部わかる教科書】です!!


教科書選びのポイント

教科書を選ぶ際、どう言った基準で選んだか?というのを記載したいと思います。

サービスが網羅されている

AWSの教科書や教材を見ていたときに、サービスを絞って解説しているものもありました。

一通り、そう言った教科書も読んでみたのですが、ちょっと物足りなかったです。

仕組みや主要なサービスを、基本的なことをまず理解したい!という需要には向いていると思うのですが、私の求めているものはもうちょっと深く。。。

禄太
基本的なことも教えてほしいんだけど、サービス全体もどんなのがあるのか理解したいんだよ!
だってCLFやSAAにはサーバサービスだけじゃなくて、機械学習とかセキュリティコンプライアンスのサービスだって出題されるんだから!!

ということで、掲載されているサービスの網羅性は確保したいなと思いました。

200種類を超えるAWSのサービスなので、流石に全部。とは行かないまでも、ある程度主要なサービス群は教科書で理解したかったのです。

本文に記載されている内容は、どこからの引用か?というのが明記されている

書籍とWEBのドキュメントの大きな差は、その情報の鮮度にあると思います。

書籍は、その書籍が発売される時点での最新の情報が掲載されています。

一方で、WEBのドキュメントは、常に最新版が掲載されています。

禄太
つまり、私が購入した時点で、その本に記載されいている内容が古い情報である場合があります。
本を書いている時点では有効だったサービスが、最近廃止になりました。とか。

実際にAWSはサービスもどんどん増え、頻繁に更新されるのでそう言ったことは起こり得ます。

そんな時に、書籍購入時点で参考にしたドキュメントのリンクが記載されていれば、購入者(私)は引用元の情報にアクセスすることができます。

これは、大きなメリットだと感じました。

なぜなら、購入時点で古くなんってしまっていても、WEBで調べれば最新情報を確認することができるからです。

図解や表・グラフなど、説明がわかりやすい

当たり前なのですが、、、解説がしっかりしていること。

また、構成図を掲載している教科書を選びました。

どうしても単調な説明ばかりだと、理解が追いつかず読み飛ばしてしまうことが多いので、色分け図説が丁度良いものを選びました。

デメリット

最初に学習に利用するには、ちょっととっつきにくいかもしれません。

前段の話と矛盾するのですが、掲載されているサービスは多く読み通すまでに時間がかかります。

禄太
ここで一回挫折するかもしれません。。。

根気よく、1回通読する。 ⇨ 読み終わったらすぐに問題演習する ⇨ 問題演習でわからなかった単語を教科書で復習する。

という流れで学習してようやく私は定着してきました。

どんなこともはじめは時間がかかるものですが、この教科書はCLF合格後に購入する方が良かったかもしれません。

このレビューがどなたかのお役にたてたら幸甚です。